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こくさいひろば芦屋
多文化をともに学び合い、多文化共創のまちづくりを
「こくさいひろば芦屋」は、芦屋浜に住む日本人と外国人が、地域での多文化共創に
よるまちづくりに取り組んでいます。2006年に発足し、現在は、多文化(日本語・
外国語・日本文化・外国文化など)を学び合い、地域と連携し、多文化を知る機会を
つくる活動を行っています。
日本人と外国人が多文化をともに学び合うとともに、地元のカフェや団地集会所で、
様々な講座・イベントを開催しています。このような2018年度以降4年間の地域での
まちづくり活動が評価され、2021年は兵庫県から「知事賞」(人間サイズのまちづく
り賞)、2022年は国土交通省から第1回「まちづくりアワード」(国土交通大臣表彰)
功労賞をいただきました。
2021年からペタンクを、2022年からは太極拳を毎週火曜日に地域の方々と始めま
した。これらの活動によって、ますます地域の方々と顔の見える関係が広がり、日本語
の実践や、地域との交流につながっていくと思います。太極拳やペタンクなど多彩な文
化を通して、地域での新しい出会いがふえ、共創が生まれていくことを期待しています。
家庭や学校ではないサードプレイスとして多文化をともに学び合い、多文化共創による
まちづくりに取り組んでいきたいと思います。
代表 三宅真理子
ピクニック
毎週火曜日の太極拳(中国からのメンバーが先生)
夜の学習会(中高生と大人)
月1回のペタンク
(山手コミスクの方と一緒に)
(地域との連携:コミスク活動について)
「こくさいひろば芦屋」の活動は、「浜風コミスク」とともに行っています。「コミスク」(コミュニティ・スクール)とは、学校の一部が地域活動等に開放されコミュニティの創造を図ろうとするものです。自治会やこども会など小学校区で活動している他の団体とともに行っています。したがい私たちの学習は、浜風小学校の部屋を使わせていただくとともに、地域の他の団体とも連携して地域行事に参加しています。外国の方々と共に地域行事に参加する貴重な機会となっています。
夏まつり
ラジオ体操
スタンプラリー
どんど焼きのお手伝い
どんど焼き
お餅つき